第4学年 算数科「もとの数はいくつ」評価規準

単元の評価規準

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての技能

数量や図形についての知識・理解

順に戻して考えることに関心をもち,進んで問題に取り組もうとする。

順に戻して考えることのよさに気づくとことができる。

要素間の関係を図に整理し,順に戻して考えることができる。

順に戻して考えて解決する仕方を理解している。

 

時間

ねらい・学習活動

観点

学習活動における具体の評価規準例

3要素2段階の問題を,「じゅんにもどして」考えていく方法で解決することができる。

○要素間の関係を的確にとらえ,乗法,加法の数量関係を適切な関係図に表し整理して,順に戻して考えることができる

B:問題文を読んで求めたい事項を書き出し,それが場面の移り変わりとともにどう変わっていったか矢印()を使って図に整理して,1つ前の段階に順に戻すことを図や式で見通しをもち,「じゅんにもどして」考えることができる。

A:求めた答えが正しいかどうかを,図や式にあてはめて確かめることができる。

数量の関係を適切な関係図に表し「じゅんにもどして」考えていく方法の適用場面を広げ,考え方の定着を図る。

○除法,加法の数量関係を適切な関係図に表し整理して,順に戻して考えることができる
B:数量の関係を図に表し,事象の起こる順にかいた演算操作に対して,起きた事象の逆向きに演算操作を行っていけばよいことを図の上に表すことができる。
A:逆向きの演算操作を行い,「じゅんにもどして」答えを求めることができる。

   
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