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時間 |
ねらい・学習活動 |
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考 |
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知 |
学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
かどの形づくりを通して「直角」の定義を知り,直角に目をつけて三角形や四角形を調べていくという単元の課題をつかむ。 |
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【関】「紙を折ってつくった直角を用いて,身のまわりの直角を見つけることができる」 B:紙を折ってつくった直角を用いて,教科書の中の図形から直角を見つけることができる。 A:Bができるとともに,教室の中から直角を見つけることができ,ノートに書いたり発表した りできる。 |
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2 |
折り紙の操作を通して長方形を作り,長方形について確認する。 ワークシート |
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【表】「紙を折って長方形をつくることができる」 B:友達や教師に教えてもらいながら,紙を折って長方形をつくることができる。 A:できた長方形の直角を確かめることができる。 |
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3 |
長方形の紙を切って正方形を作り,正方形について理解する。 ワークシート |
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【知】「正方形や長方形の定義が理解でき,弁別できる」 B:自分がつくった直角の折り紙や三角定規を用いて,長方形と正方形の弁別ができる。 A:いろいろな四角形の中から正方形を弁別することができる。 |
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4 |
長方形や正方形を2つに分けることで直角三角形について理解する。 ワークシート |
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【知】「直角三角形の定義が分かり,直角三角形の弁別ができる」 B:直角の折り紙や三角定規を用いて,教科書の図中から直角三角形を見つけることができる。 A:どんな長方形でも対角線で切ると直角三角形ができることがいえる。 |
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5 |
方眼紙を使って,長方形,正方形,直角三角形を作図することができる。 ワークシート |
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【表】「長方形,正方形,直角三角形の作図ができる」 B:方眼紙を使って長方形,正方形,直角三角形を作図することができる。 A:方眼紙の対角線を使って長方形,正方形,直角三角形を作図することができる。 |
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6 |
長方形や正方形をしきつめて,いろいろなもようをつくり,平面の広がりに気づく。 |
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【考】「長方形,正方形,直角三角形を使って平面をしきつめることができる」 B:同じ形の色紙を使って画用紙をしきつめることができる。 A:違う形の色紙を混ぜても画用紙をしきつめることができる。 |
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7 |
もようの中から正方形や長方形,直角三角形を見つけることができる。 |
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【知】「いろいろな長方形,正方形,直角三角形を見つけることができる」 B:模様の中から長方形,正方形,直角三角形を見つけることができる。 A:模様の中から長方形,正方形,直角三角形を全て見つけることができる。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
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