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ねらい・学習活動 |
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学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
形や材質,大きさの違うものの重さを比べる方法を考える。 手に持ったり,道具を使ったりして実際に重さ比べをする。 |
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【関】「進んで重さを調べたり,測ったりしようとする」 B:手に持って比べるなど,進んで重さを調べようとする。 A:上記のことに付け加えて,自分なりに予想を立てながら,実験したり,課題を設定したり,学習計画を立てることができる。 【考】「いくつかの物の重さを比べる方法を考ることができる」 B:自分で重さを比べる方法を考えることができる。 A:単位となる重さを決めて,そのいくつ分かで測定することができる。 |
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2 |
はかりの使い方や目盛りの読み方を正しく理解して,重さ比べをする。 1?の単位について理解する。 |
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【表】「はかりを使って重さを測ることができる。」 B:はかりを使って,重さ正しく測ることができる。 A:上記のことに付け加えて,自分なりに予想を立てながら,測定することができる。 【知】「はかりの使い方や目盛りの読み方,gの単位を正しく理解することができる」 B:最小目盛りがいくらか,また,最大いくら測れるかが分かる。 A:上記に加え,1?の重さは1円玉と同じであるという量感をともなって理解したり,使うときの注意を自分で予想して考えて発表したりできる。 |
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3 |
1sの単位について理解するとともに,その単位を用いてかばんや身の回りの物の重さを測る。 |
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【知】「はかりの目盛りに1sがあることや1sが1000gであることを正しく理解することができる」 B:1sが1000gということが分かり,正確に目盛りを読むことができる。 A:sとgの両方の単位を用いて,正確に重さを表すことができる。 |
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4 |
砂を使って1sやいろいろな重さをつくって量感をつかんだり,実際に測ったりする。 |
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【関】「自分から進んで砂を使って1sやいろいろな重さをつくり予想してはかろうとする」 B:進んでいろいろな重さをつくって測ろうとする。 A:1sの量感をもとに500?を正確につくろうとする。 |
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5 |
身の回りの物の重さを適切な測定機器を選択して,予想を立ててから測定することができる。 指導案 ワークシート |
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【関】「重さの検討をつけて秤を選択しようとする」 B:重さの分かっている物と比べて,測定するものの重さを予想して,適切な秤を選択しようと する。 A:基準となる重さや,挟み込みの考えを使って,合理的に秤を選択することができる。 【表】「身の回りの物の重さを秤を用いて正確に測ることができる」 B:500gや1sに近い重さを正確に測定できる。 A:いろいろな範囲の重さを正確に測定できる。 |
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6 |
物の重さについて?やsの単位を用いて,加減の計算ができる。 |
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【表】「物の重さをgやsの単位を用いて正しく計算できる」 B:重さの加減が正しく計算できる。 A:1sは1000gということを正しく使って桁数が違っても正確に加減の計算ができる。 |
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7 |
実際に身の回りにある物の重さ比べをする。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
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