第6学年 算数科「比例と反比例」評価規準
単元の評価規準 |
算数への関心・意欲・態度 |
数学的な考え方 |
数量や図形についての技能 |
数量や図形についての知識・理解 |
身のまわりから,比例や反比例の関係になっている,伴って変わる2つの量を見つけ出そうとする。 |
比例や反比例の関係を用いて問題を解決する仕方を考える。 |
比例や反比例の関係を,表やグラフ,ことばの式に表すことができる。 |
比例や反比例の意味や性質がわかる。 |
時間 |
ねらい・学習活動 |
観点 |
学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
事象にはいろいろな変化があることに関心をもち,伴って変わる2つの量の関係を調べようとする意欲をもつ。 |
関 |
○2つの数量の関係に関心を持ち,意欲的に見ようとする。 |
2 |
時間と水の深さの変化などを通して変化の考察の仕方を知り,比例の定義と性質を理解する。 |
考 知 |
○伴って変わる2つの数量の変化のきまりを見つけることができる。 |
3 |
比例の定義や性質に照らし合わせ,比例する事象を判断することができる。 |
考 |
○既習の比例の定義や性質を積極的に活用しようとする。 |
4 |
比例する事象を式に表すことができる。 |
技 |
○表から2つの数量の関係を見出し,比例の式に表すことができる。 B:表を縦に見て,比例の関係からきまった数を見つけることができる。 |
5 |
比例する事象を表に表し,比例のグラフをかき方が分かる。 |
知 |
○比例のグラフの特徴を理解することができる。 |
6 |
比例のグラフが原点を通る直線になることを使ってグラフをかくことができる。 |
技 |
○比例のグラフはどんなグラフになるのか考え,グラフをかくことができる。 |
7 |
身のまわりから,比例する事象をみつけたり,考察したりすることができる。 |
技 |
○伴って変わる2つの量の関係を表に表し,比例の性質にあてはめて,比例しているかどうかを見つける。 A:様々な事象について表を作り,表を縦に見たり,横に見たりして比例しているかどうか調べることができる。 |
8 |
表,式,グラフを使った比例していることの説明 |
考 |
○表,式,グラフを使って,比例していることを説明することができる。 B:ともなって変わる2つの量を見つけ,つばさ,みらい,あおいの考え方を利用して関係を見出すことができる。 |
9 |
比例のグラフをよむことができる。 |
技 |
○数量の関係に着目して対応する数値を求めることができる。 |
10 |
「練習」をすることを通して,比例関係の判断や比例の式の表示とグラフ表示などについての習熟を図る。 |
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11 |
比例する関係に着目して板の枚数やくぎの本数など全体の数を求めることができる |
考 |
○比例の関係を使って測定の仕方を工夫し,その測り方を説明することができる。 B:ともなって変わる2つの量が比例の関係にあることに気づき,全体の数を求めることができる。 |
12 |
長方形の縦の長さと横の長さの変化などを通して変化の考察の仕方を知り,反比例の定義と性質を理解する。 |
考 知 |
○伴って変わる2つの数量の変化のきまりを見つけることができる。 |
13 |
反比例の定義や性質に照らし合わせ,反比例する事象を判断することができる。 |
考 |
○数量関係が反比例かどうかを反比例の定義や性質を根拠に判断できる。 |
14 |
反比例する事象を式に表すことができる。 |
技 |
○表から2つの数量の関係を見出し,反比例の式に表すことができる。 B:表を縦に見て,反比例の関係からきまった数を見つけることができる。 |
15 |
反比例のグラフのかき方と考察 |
知 技 |
○反比例のグラフの特徴を理解することができる ○「反比例のグラフはどんなグラフになるのか考え,グラフをかくことができる。 |
16 |
「練習」をすることを通して,反比例関係の判断や反比例の式の表示とグラフ表示などについての習熟を図る。 |
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17 |
4観点に基づく評価とふりかえり |
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