第6学年 算数科「速さ」評価規準

単元の評価規準

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての技能

数量や図形についての知識・理解

速さに興味を持ち,問題解決に生かそうとする。

速さの意味を理解し,道のりや時間との関係を理解することができる。

速さの意味や表し方を知り,速さ,道のり,時間を求めることができる。

速さの意味や表し方,速さに関する計算の仕方を理解している。

 

時間

ねらい・学習活動

観点

学習活動における具体の評価規準例

身近な場面を通して,2つの観点から速さを比べることができる。

○速さを比べるとき,単位をそろえる方法を考えることができる。

B:単位量あたりの考えを基に速さの比べ方を考えることができる。

A:単位量あたりの考えを基に速さの比べ方を考え,説明することができる。

速さの意味とその表し方を理解し,速さを求めることができる。「時速」「分速」「秒速」の意味を理解する。

  速さの表し方が分かり,単位をそろえて速さを比べることができる。

B:速さを求める公式を知り,速さを求めることができる。

A:単位時間に進む距離で比べるとよいことに気づき,速さの公式を導き出すことができる。

速さと時間を知って,道のりを求めることができる。

 

○速さと時間を知って,道のりを求め,公式にまとめることができる。

B:線分図を手がかりに,道のりを求めることができる。

A:速さを求める公式をもとに,道のりを求める公式を導き出し,道のりを求めることができる。

道のりと速さを知って,時間を求めることができる。

  道のりと速さを知って,時間を求め,公式にまとめることができる。

B:線分図を手がかりに,時間を求めることができる。

A:速さや道のりを求める公式をもとに,時間を求める公式を導き出し,時間を求めることができる。

時速・分速・秒速の相互関係がわかり,いろいろな速さを比べることができる。

 

  単位をそろえて速さを比べることができる。

B:時速・分速・秒速をそれぞれ違う単位に変えることができる。

A:速さは単位時間に進む道のりであることから,時速・分速・秒速をそれぞれ違う単位に変える仕方を考えることができる。

「練習」をして習熟を図る。

 

 

「たしかめ道場」をして,学習をふり返る。

 

各観点に基づく評価と学習の振り返り

 
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