第6学年 算数科「場合を順序よく整理して」評価規準

 

単元の評価規準

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

表現・処理

数量や図形についての知識

図や表を基にして、場合を順序よく整理して調べられる。

場合の数を求める際に、落ちや重なりがないように方法を考えることができる。

場合を順序よく整理して正確に求めることができる。

場合の数を調べるための津也表の書き方や、その使い方を理解することができる。

 

時間

ねらい・学習活動

観点

学習活動における具体の評価規準例

場合を順序よく整理することの意味を理解し、選び方の数を求めることができる。

○図や表を基にして、選び方が何通りあるか見つけることができる。

B:図か表で選び方を整理することができる。

A:図・表両方を使って、整理した内容が正しいのか確かめることができる。

補集合の考えを使う選び方の数を求めることができる。

○補集合の考えを使って、選び方の数を求めることができる。

B:表にかいて選び方の数を求めることができる。

A:組み合わせに入らない物に印を付けて選び方の数を求めることができる。

全体の並べ方の数を考え、求めることができる。

○全体の並べ方の数を考え求めることができる。

B:3人の場合の並び方を調べるのに起こり得る場を図にかいて調べることができる。

A:4人の場合の並べ方を3人の場合から類推して図にかいて調べることができる。

部分の並べ方の数を考え、求めることができる。

○部分の並べ方の数を考え求めることができる。

B:部分の並べ方を図にかいて求めることができる。

A:部分の並べ方を選び出す組み合わせの数を求めることができる。

練習

 

 

場合を調べ、条件にあったものを見つけることができる。

○全部の場合から当てはまる場合を見つけ出すことができる。

B:行き方の全部の場合をあげて、条件にあったものを見つけることができる。

A:金額と時間の条件を加味し、全部の場合をあげて、条件にあったものを見つけることができる。

場合を調べ、条件にあったものを見つけることができる。

○点対称な図形を作図することができる。

B:全部の場合を考え、条件に合ったものを見つけ出すことができる。

A:行き方が複雑な場合、それらをすべてあげて、条件にあったものを見つけることができる。自ら考えた図形をもとに点対称な図形を作図することができる。

いろいろな場合を仲間に分けて考える。

○いろいろな場合を仲間に分けて考えることができる。

B:図に整理して、いろいろな場合を仲間に分けて考えることができる。

A:いろいろな場合を考え、それを基に条件にあった答えを見つけることができる。

練習

 

 

 
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