第6学年 算数科「変わり方を調べて(2)」評価規準
単元の評価規準 |
算数への関心・意欲・態度 |
数学的な考え方 |
数量や図形についての技能 |
数量や図形についての知識・理解 |
2つの変化する数量を考察するにあたって,表を積極的に使おうとする。 |
表から変化の規則性を見つけ,問題を解くことができる。 |
2つの数量の関係を表や式に表すことができる。 |
2つの変化する数量を考察するにあたって,表を使うことのよさが分かる。 |
時間 |
ねらい・学習活動 |
観点 |
学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
2つの数量を順に変化させ,その和の変わり方のきまりを見つけて問題を解くことができる。 |
関 考 |
○2つの変化する数量を考察するにあたって,表を積極的に使おうとする。 B:変化の様子を表にかいて整理しようとする。 A:項目を自分で工夫したり,問題解決の鍵になる量を赤で書き込んだりするなど,自分なりに工夫した表がかける。 ○全部1種類の品物を買ったらと仮定して,1つずつ数量を変化させたらどのように値段が変わっていくかを考察することができる。 B:できあがった表をもとに,値段の変わり方に着目して,問題を解決することができる。 A:見通しをもって,表の項目を工夫して,自分なりの表をつくることができる。 |
2 |
2つの数量を適当なところから変化させ,その差の変わり方のきまりを見つけて問題を解くことができる。 |
技 知 |
○2つの数量を適当なところから仮定して変化させ,その差の変わり方のきまりを見つけることができる。 B:2つの数量をちょうど半分のところに仮定して,変化の規則性を見つけ,問題を解決することができる。 A:2つの数量を適当なところに仮定して表をかくことができる。 ○2つの変化する数量を考察するにあたって,表を使うことのよさが分かる。 B:表を使うと,変わり方のきまりが分かりやすいことに気づき,ノートにかくことができる。 A:上記に加え,「式だけでかくよりも,説明しやすい。」など,相手を意識した表のよさが分かる。 |