第5学年 算数科「式と計算」評価規準
単元の評価規準 |
算数への関心・意欲・態度 |
数学的な考え方 |
数量や図形についての技能 |
数量や図形についての知識・理解 |
計算のきまりに関心をもち,小数を含む場合について調べようとする。 |
式の意味を考え、式から具体的な場面を想起することができる。 |
計算のきまりに従って小数の計算ができる。 |
小数を含めた計算法則を理解している。 |
時間 |
ねらい・学習活動 |
観点 |
学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
小数に関する計算のきまりや式のよみ方を理解する。 |
技 知 |
○整数のときに成り立った計算のきまりが小数の場合にも成り立つかどうかを計算して確かめることができる。 B:計算を正確に行い、小数の場合でも整数のきまりが成り立つことを確かめることができる。 A:小数の計算においても、分配法則や結合法則など簡単に計算するために適切な方法を選び、正確に計算することができる。 ○小数の場合でも、整数のときに成り立ったきまりが成り立つことを理解することができる。 B:計算の結果から、小数の場合でも、整数のときに成り立ったきまりが成立することを理解することができる。 A:小数を含めた計算法則を理解し、等号で結ばれた式に適切な数字を入れることができる。 |
2 3 |
式から具体的場面をよんだり,立式の意図をくみ取ったりすることができる。 |
考 |
○式をみて立式の意図を理解し,具体的な場面にあてはめて考えたり、図やことばを使ってそれを説明したりすることができる。 B:教科書の考え方の例をもとに、図と式をつないで、立式の意図を説明することができる。 A:教科書の例を参考に、取り上げられている方法以外にもよりよい方法を考え、論理的に立式の意図を説明することができる。 |