第3学年 算数科「何倍でしょう」評価規準
単元の評価規準 |
算数への関心・意欲・態度 |
数学的な考え方 |
数量や図形についての技能 |
数量や図形についての知識・理解 |
オペレーター(変量)に着目した考えを使って,問題を解決しようとする。 |
オペレーターに着目する考えのよさに気付くことができる。 |
オペレーターに着目して問題を解決することができる。 |
a倍のb倍が(a×b)倍になることを理解する。 |
時間 |
ねらい・学習活動 |
観点 |
学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
車の走った距離を,順に考えたり,まとめて考えたりして解決することができる。 |
関 考 |
○問題文を読み,車の走った長さを比べ,何倍になるかの求め方の見通しをもち,解決しようとする。 B:黄色の車の走った距離について,「まず,青の走った距離を求めて,その2倍をすればよいのでは」など,自分の考えをノートにかいたり発表したりしようとする。 A:1つの考え方だけでなく,別の考え方をノートにかいたり発表したりしようとする。 ○順々に計算する方法,何倍になったかを先に計算する方法の2通りの解き方を考えることができる。 B:2通りの方法で問題の解き方を考えることができる。 A:2通りの解き方の関係図を正確にかくことができる。 |
2 |
□のa倍のb倍を求める問題を,何倍になるかを考える□×(a×b)倍の考え方で解決することができる。 |
知 技 |
○a倍のb倍が(a×b)倍になることがわかる。 B:関係図をみて,二つの考え方は答えが同じになることがわかる。 A:別の場面でも同じになることがわかる。 ○変量に着目し,何倍になるかを先に考えて計算できる。 B:何倍になるかを先に考えて問題が解ける。 A:別の場面の問題も何倍になるかを先に考えて正しく計算できる。 |