第3学年 算数科「たし算とひき算」評価規準

単元の評価規準

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての技能

数量や図形についての知識・理解

暗算のよさがわかり,日常生活の中で進んで暗算を活用しようとする。

暗算の仕方を考えたり,説明したりすることができる。

(2位数)±(2位数)や,100−(2位数)の計算の答えを暗算で求めることができる。

(2位数)±(2位数)や,100−(2位数)の暗算の仕方が理解できる。

 

時間

ねらい・学習活動

観点

学習活動における具体の評価規準例

2位数同士のたし算の仕方を考え,暗算についての課題をつかむ。
(2位数)+(2位数)で答えが2位数の暗算をする。

 

 

○(2位数)+(2位数)の計算を暗算でしようとする。

B:35+24や35+27の計算を暗算でしようとする。

A:上記に付け加え,効率的な計算方法を課題にして考えようする。

○35+24や35+27の計算が暗算でできる
B:35+24のような問題が暗算で10問中8問はできる。
A:上記のような問題が10問正解できる。

十の位が繰り上がる(2位数)+(2位数)の暗算をする。

 

 

○73+42の暗算の仕方を理解する。

B:73+42を計算し,2をたすと簡単に求められることを理解する。

A:上記に付け加え,一の位が繰り上がる場合でも計算の仕方が理解できる。

○73+42の計算を暗算でできる。
B:73+42の計算を暗算でできる。
A:十の位も一の位も繰り上がる数の場合でも暗算で計算できる。

(2位数)−(2位数)の暗算をする。

 



○65−24や65−28の暗算の仕方を理解する。

B:65−24の暗算において,上の位から計算することの便利さに気付くことができる。

A:65−28などの繰り下がりがある計算においても,上の位から計算すると簡単であることに気付くことができる。

 

○65−24や65−28の暗算ができる。
B:65−24や65−28のような問題が暗算で10問中8問はできる。
A:上記のような問題が10問正解できる。

100−(2位数)の暗算をする。

○100−43のような暗算ができる。
B:100−43のような問題が暗算で10問中8問できる。
A:上記のような問題が10問正解できる。

 
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