第3学年 算数科「表とグラフ」評価規準

単元の評価規準

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての技能

数量や図形についての知識・理解

 表やグラフに整理することにより資料が分かりやすくなることを知り,進んで使おうとする。

 与えられた資料に対して,どのような表やグラフで表すのが適切であるかが判断できる。

 資料を表やグラフに表すことができる。

 表やグラフを見て,資料のもつ意味が理解できる。

 

時間

ねらい・学習活動

観点

学習活動における具体の評価規準例

 与えられた資料を表やグラフを使って整理するという課題をつかむ。

 

 

○生活場面の資料が分かりやすくなるように整理しようとする。

B:資料を整理していく方法を考えようとしている。

A:資料をねらいに即して分類したり,落ちや重なりのないように分類したりしようとする。

○資料を『正』の字で表し,表に整理することができる。

B:資料を落ちや重なりがないよう表にまとめることができる。

A:上記に加えて,自分で調べをした資料を表に整理することができる。

 棒グラフの意味を理解し,グラフをよむ。

○棒グラフの意味を理解し,よみ方が理解できる。

B:棒グラフが正確によめ,一番多いものや少ないものが分かる。

A:上記に加え,グラフから傾向をよみとることができる。

 1目盛りが1でない棒グラフや横型の棒グラフを知り,グラフをよむ。

○1目盛りが1でない棒グラフをよむ。

B:1目盛りが1でないことに気付き,1目盛りが何であるか考え,正しく棒グラフをよむことができる。

A:上記に加え,棒グラフのかき順やその他の表し方などの工夫に気付くことができる。

 1目盛りが1の棒グラフをかく。

○1目盛りが1の棒グラフをかくことができる。

B:「棒グラフのかき方の手順」にしたがって,グラフをかくことができる。

A:上記に加え,目盛りや棒のぬり方に気を付けて,正確にかくことができる。

 1目盛りが1でない棒グラフをかくことができる。

○1目盛りが1でない棒グラフをかくことができる。

B:表の最大値から1目盛りをいくらにすればよいかを考え,正しくグラフをかくことができる。

A:上記に加え,目盛りや項目をかく順などを工夫してグラフをかくことができる。

 1次元の表を組み合わせた2次元の表の見方について理解する。

○1次元の表を2次元の表にまとめるよさについて考えることができる。

B:1つの表にまとめたよさが考えられる。

A:全体の傾向や項目ごとの比較をするなど2次元の表のよさが考えられる。

 2つの棒グラフを比較して,グラフをよむ。

○2つの棒グラフをみてよみとる。

B:2つの棒グラフから,特徴をよみとることができる。

A:特徴をよみとり,説明することができる。

 たしかめ道場

 

 

 
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