第3学年 算数科「九九の表とかけ算」評価規準
単元の評価規準 |
算数への関心・意欲・態度 |
数学的な考え方 |
数量や図形についての技能 |
数量や図形についての知識・理解 |
九九の表に関心を持ち,進んできまりをみつけたり,それを進んで計算に用いようとしたりする。 |
かけ算のきまりを用いて,10や0のかけ算のしくみなどを考えることができる。 |
乗数の増減に伴う積の変化を説明できる。また,10や0のかけ算ができる。 |
乗数の増減に伴う積の変化のようすや10や0のかけ算の意味を理解できる。 |
時間 |
ねらい・学習活動 |
観点 |
学習活動における具体の評価例 |
1 |
九九の表を使って九九の理解の確かめをしたり,きまりを見つけたりする。 |
関 |
○進んで九九の表の中からきまりをみつけることができる。 B:乗数が1増えると積は被乗数だけ大きくなることや交換法則がノートにかける。 A:既習ではないきまりを自分で見つけ,ノートに書ける。 |
2 |
九九の表を使ってかけ算のきまりをみつけ,そのきまりを活用して,かけ算の答えを見いだすことができる。 |
考 |
○九九の表でみつけたきまりを使って7×6の答えが見つけられる。 B:7×5の答えに7をたすことや,7×7から7を引くことで答えが出せることがいえる。 A:かける数の変化だけでなく6×7の答えと同じことが説明できる。 |
3 |
10をかけるかけ算や被乗数が10の場合のかけ算の仕方を考え,計算できる。 |
考 知 |
○3×10や10×3のかけ算の答えの求め方が説明できる。 B:3×10は九九の表のきまりから3×9に3をたせばよいことがいえる。 A:3×11や3×12の答えの出し方が説明できる。 ○10のかけ算の意味がわかる。 B:10のかけ算は,10円玉がいくつあるか考えればよいことを理解できる。 A:かけ算のきまりを使って,3×10と同じ答えになることを理解できる。 |
4 |
0をかけるかけ算や被乗数が0の場合のかけ算の仕方を考え,計算できる。 |
考 技 |
○5×0や0×5のかけ算の仕方が説明できる。 B:5×0は九九の表のきまりから5×1から5を引けばよいことがいえる。 A:10までの数だけでなくどんな大きな数に0かけても0であることがいえる。 ○(1位数)×0,0×(1位数)の計算ができる。 B:0のかけ算が間違わずにできる。 A:□にどんな数を入れても□×0や0×□の答えが出せる。 |
5 |
九九の表やかけ算九九を使って乗数や被乗数を見つける。 |
技 |
○6×□=24や□×7=21の□にあてはまる数が見つけられる。 B;□の中の数が九九の表から見つけられる。 A:□の中の数がかけ算の九九で見つけられる。 |
6 |
たしかめ道場 |
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