第2学年 算数科「はこの 形」評価規準
単元の評価規準 |
算数への関心・意欲・態度 |
数学的な考え方 |
数量や図形についての技能 |
数量や図形についての知識・理解 |
工作用紙やひごなどを使って、進んで箱づくりに取り組もうとする。 |
箱の観察や構成を通して、構成要素(頂点、辺、面)の形や数に着目することができる。 |
工作用紙やひごなどを適切に選んで、箱をつくることができる。 |
箱の形について、頂点、辺、面などの形や数について理解している。 |
時間 |
ねらい・学習活動 |
観点 |
学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
身近な箱を観察したり面の形を写し取ったりして、構成要素を調べる。 |
関 知 |
○ 箱の観察を通して、構成要素に着目しようとする。 B:箱の面の形や数を調べることができる。 A:進んで箱の面の形や数を調べ、箱を分類することができる。 ○ 面、辺、頂点などの構成要素の形や数について、理解する。 B:箱の形には、辺が12本、頂点が8つ、面が6つあることが分かる。 A:箱の形には、辺が12本、頂点が8つ、面が6つあることが分かり、箱の形とさいころの形の共通点や相違点に気づくことができる。 |
2 |
工作用紙を使って、箱の形をつくる。 |
技 |
○ 長方形や正方形をつなぎあわせて箱の形をつくり、それぞれの形が何枚必要かを説明できる B:ばらばらの箱の面を、面や辺のつながりを意識しながら並べ、箱の形につくり上げることができる。 A:ばらばらの箱の面を、箱の形をイメージして面や辺のつながりを考えながら並べ、箱の形につくり上げることができる。 |
3 |
ひごと粘土玉を使って、箱の形をつくる。 |
技 |
○ ひごと粘土玉を使って箱の形をつくり、それぞれがいくつ必要かを説明できる。 B:辺の長さや数、頂点の数をもとに、一つの面からつないで箱の形を組み立てることができる。 A:辺の長さや数、頂点の数をもとに、箱の形をイメージし組み立て方を考えてつくることができる。 |
4 |
たしかめ道場 |
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