第1学年 算数科「かたちづくり」評価規準







算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての技能

数量や図形についての知識・理解

色板や棒を並べたり、点を線でつないだりして、いろいろな形をつくろうとする。

色板や棒を回転させたり、移動させたりして、形を変形し、それらの関係をとらえることができる。

色板や棒を並べたり、点をつないだりして、いろいろな形をつくることができる。

色板や棒などを使って、形をつくったり、回転・移動させて形を変えたりする仕方を理解している。

 

時間

ねらい・学習活動

観点

学習活動における具体の評価規準例

色板並べを通して、図形の構成力を伸ばす。

○ 決められた色板で、形をつくることができる。
B:決められた枚数の色板を使って、見本と同じ形をつくることができる。
A:教科書の見本以外に、教科書の絵を参考にして、自分でつくりたいものをつくることができる。

影絵を見て、その形が何枚の色板でできているのか考えることを通して、図形の構成力を伸ばす。

○ それぞれの形が何枚の色板でできているのか分かり、つくることができる。

B:線を引いて何枚の色板でできているのか分かり、その形をつくることができる。

A:構成している色板の枚数や向きを念頭で考え、その形をつくることができる。

棒並べを通して、図形の構成力を伸ばす。

 

 

○ 棒を並べて、形をつくることができる。

B:決められた本数の棒を使って、見本と同じ形をつくることができる。

A:教科書の見本以外に、教科書の絵を参考にして、自分でつくりたいものをつくることができる。

点つなぎを通して、図形の構成力を伸ばす。

○ 点をつないで、いろいろな形をつくることができる。

B:絵を見て、点と点のつながりを考えて、形をつくることができる。

A:イメージしたものを、点と点のつながりを考えて、形をつくることができる。

色板や棒を回転させたり、移動させたりして、形を変える活動を通して、どんな形になるのか、考察する。

○ 色板や棒を回転・移動させて、どんな形になるのか考察し、決められた形をつくることができる。

B:見本を見比べたり色板や棒を動かしたりして形を変えることができる。

A:見本を見比べたり色板や棒を動かしたりして形を変え、「(どこに)ずらした」、「何本動かした」など話すことができる。

 
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