第6学年 算数科 評価規準評価規準
単元 13 「比とその利用」
単 元 の 評 価 規 準 |
算数への関心・意欲・態度 |
数学的な考え方 |
数量や図形についての表現・処理 |
数量や図形についての知識・理解 |
比に関心をもつとともに,比のよさが分かりそれを用いようとする。 |
比を用いて,問題を解決することができる。 |
比を用いて表したり,等しい比を見つけたりすることができる。 |
比の意味と表し方が分かる。 |
時間 |
ねらい・学習活動 |
関 |
考 |
表 |
知 |
学習活動における具体の評価基準例 |
1 |
比の意味や表し方が分かり,身の回りから比が使われている場面を見つけることができる。 |
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【表】「比の意味が分かり,比を使って割合を表すことができる」 B:2つの量の割合を「:」の記号を使って表すことができる。 A:今までの割合の表し方との違いに気づくことができる。 【関】「身の回りで比が使われている場面を調べようとする」 B:身の回りから比が使われている場面を調べようとする。 A:身の回りから比が使われている場面をたくさん調べようとする。 |
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2 |
比が等しいことの意味が分かる。 |
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【知】「2つの比が等しいことの意味が分かる」 B:同じ量を単位を変えてはかりとっていけばいろいろな大きさに表現でき,それらが等しい比になっていることが分かる。 A:等しい比の意味が分かり,等しい比を式に表すことができる。 |
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3 |
等しい比の性質が分かり,それを使って,等しい比を見つけることができる。 |
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【考】「等しい比の性質が分かる」 B:2つの等しい比を比べて,2倍したり,2でわったりしていることに気づくことができる。 A:2つの等しい比を比べて,前項と後項に同じ数をかけたり,同じ数でわったりしてできる比が等しいことに気づくことができる。 【表】「等しい比の性質を使って,等しい比を見つけることができる」 B:2つの比が等しいかどうかを判断でき,等しい比を作ることができる。 A:等しい比の性質を使って,問題を作ることができる。 |
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4 |
比を使って,もとにする量とくらべる量の求め方が分かる。 |
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【考】「一方を1としたときの数量を求めたり,等しい比の性質を利用して数量を求めたりする方法を考える」 B:どちらか1つの考え方を使って,数量を求めることができる。 A:2つの考え方のどちらを使っても,数量を求めることができる。 |
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5 |
縦と横の長さの比が等しくなるような長方形をかくことができる。 |
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【考】「等しい比の性質を使って,いろいろな長さの長方形をかくことができる」 B:長方形の縦と横の長さを比に表し,等しい比を見つけることができる。 A:見つけた等しい比を使って,数種類の長方形をかき,1つの頂点を重ねると対角線が一直線になることなどを見つけることができる。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
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