第6学年 算数科 評価規準評価規準一太郎ファイル形式

単元 12 「割合を使って」









算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての表現・処理

数量や図形についての知識・理解

割合のよさが分かり,それを用い
ようとする。

全体を1として,割合の和や差や
積などを考えて問題が解ける。

全体を1として,割合の和や差や
積などを考えて問題が解ける。


時間

ねらい・学習活動









学習活動における具体の評価規準例



全体を1として,部分の割
合を考えて,問題の解決が
できる。






【考】「全体を1として部分の割合を考える」
B:1分間に歩く道のりは,全体の1/20,走る道のりは,全体の1/8であることに気づき,
考えることができる。
A:歩いた道のり,走った道のりがそれぞれ全体のどれだけになるかを考えることができる。



全体を1として,部分と部
分の割合の和を考えて,問
題の解決できる。






【考】「全体を1として部分と部分の割合の和を考える」
B:2つのせんがそれぞれ1分間にどれだけの水が入るか考え,和を考えることができる。
A:2つのせん,割合の和をそれぞれ線分図や絵などに表すことができる。



全体を1として,割合の差
を考えて解く問題を解決す
ることができる。






【考】「全体を1として割合の差を考える」
B:線分図や関係図等から,全体を1とすると求める部分は(1−1/4)倍になっていること
が分かる。
A:線分図や関係図等をかき,数量関係を各自で考察し,解決できる。



全体を1として,割合の積
を考えて問題の解決ができ
る。






【考】「全体を1として割合の積を考える」
B:関係図や面積図等を用い,既習の「2倍の3倍の関係図」を想起し,考えることができる。
A:割合の積を考えて,解決できる。


平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。

木

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