|
|
時間 |
ねらい・学習活動 |
関 |
考 |
表 |
知 |
学習活動における具体の評価規準例 |
1 |
生活場面から一万をこえる大きな数について課題をつかみ,一万までの数のよみ方,かき方,仕組みを理解する。 |
■ |
■ |
【関】「一万をこえる数に興味をもち,よんだり,かいたりしようとする」 B:サッカーの試合の入場者数を自分で考えてよんだり,かいたりしようとする。 A:生活の中から一万をこえる数を探し,よんだり,かいたりしようとする。 【知】「十万までの数のしくみを説明し,よんだり,かいたりできる」 B:36147のような数の構成が説明でき,よむことができる。 A:千の位や一の位が空位でも数の構成がきちんと説明でき,よむことができる。 |
||
2 |
千万の位までの数のよみ方,かき方について理解する。 |
■ |
【知】「一万より大きい数を十万,百万,千万とよんだりかいたりできる」 B:千万の位までの数をよんだり,かいたりできる。 A:身の回りから一万をこえる数をさがしてよんだりかいたりできる。 |
|||
3 |
千万の位までの位取りをもとにして,千万までの数の仕組みを理解し,説明できる。さらに相対的な見方ができる。 |
■ |
【考】「14742352がどんな数か説明できる。」 B:14742352は何がいくつ集まった数か説明することができ,桁数が1つ上がればいつ も10倍になっていることが分かる。 A:位が4桁ごとに「一,十,百,千」の繰り返しになっていることに気づき説明に付け加える。 |
|||
4 |
万の位までの数について大小比較ができ,数直線上に表したり数直線上の数をよんだりすることができる。 |
■ |
【表】「上の位の数から大小比較でき,数直線上に数を表したり,よんだりできる。」 B:万の位の数の大小比較ができ,数直線上の数をよんだりかいたりできる。 A:大小比較の際,どの位で比較すればよいか説明できる。 |
|||
5 |
数を10倍にすることについて理解する。 |
■ |
【知】「たまご10このねだんが求められる。」 B:お金の模型などを使って20円の10倍が200円になることがみつけられる。 A:どんな数でも10倍することは右はしに0を1個つけることが分かる。 |
|||
6 |
数を100倍することについて理解する。 |
■ |
【考】「たまご10このねだんをもとに100このねだんが求められる。」 B:10こ入りのたまごが10こあることから100この答えがみつけられる。 A:どんな数でも100倍すれば位が2つ上がり,0が2こつくことがいえる。 |
|||
7 |
数を10でわることについて理解する。 |
■ |
【知】「10このあめのねだんから1このねだんが求められる。」 B:50が5の10倍であることから1このねだんが5円になることがみつけられる。 A:1の位が0の数を10でわると,位が1つ下がり,一の位の0を1つ取った数になることがいえる。 |
|||
8 9 |
2時間程度の練習をする。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
このページから訪問された方へ
香川県算数教育研究会(香算研)は香川県の教員で構成されている算数教育研究の同好会です。
このホームページでは,実践例やプリント・ワークシートの充実を図っています。
ぜひ,TOPページからご覧ください。