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ねらい・学習活動 |
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知 |
学習活動における具体の評価基準例 |
1 |
九九の表を見てその仕組みを知り,表を完成させ,表から気づいたことを話し合う。 |
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【関】「九九の表をつくり,気づいたことをノートにかいたり,発表したりしようとする」 B:九九の表をつくり,気づいたことを1つはノートに書いたり発表したりする。 A:九九の表をつくり,「同じ答えがある」「右へいくほど答えが大きい」「答えがすぐ分かるか ら便利」等気づいたことを2つ以上ノートに書いたり発表したりする。 【知】「九九の表から,乗数が1ずつふえるときの積のふえ方がわかる」 B:3の段や7の段の例から,乗数が1ずつふえるとかけられる数だけ積がふえていくことがわ かる。 A:上記のことに加え,他の全ての段についても自分で調べ,乗数と積の関係について分かる。 |
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2 |
九九の表を見て,答えを比べ,乗法の交換法則について理解する。 |
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【考】「九九の表を調べ,乗法の交換法則について理解する」 B:3×5と5×3等1つの例で答えが同じになるわけを,●の図でかいたり,言葉で説明した りできる。 A:どの九九においても交換法則について●の図や言葉で説明できる。 |
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3 |
九九の表を見て,答えが同じになるかけ算をいろいろ見つける。 |
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【考】「九九の表を調べ,答えが同じになるかけ算を見つけることができる」 B:かける数とかけられる数を入れかえて見つけるだけでなく,その他にも答えが同じになるか け算を見つけることができる。。 A:上記のことに加え,答えの位置に目を向け,九九の表の対称性等に気づく。 【表】「答えが同じになるかけ算を見つけることができる」 B:答えが同じになるかけ算を正確に見付けることができる。 A:落ちや重なりがないように工夫して答えが同じになるかけ算を見付けることができる。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
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