第2学年 算数科 「かけ算(乗法の意味)」 評価規準    評価規準一太郎ファイル形式
 








 








 

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての表現・処理

数量や図形についての知識・理解

身の回りからかけ算で表せる数量の場面を進んで見つけようとする。


 

「基準量」「基準量の数」「全体の量」の3個の関係を理解し,かけ算について説明することができる。

 

いろいろな場面で,かけ算の使える場面とそうでない場面を判断し,使える場合それをかけ算の式に書くことができる。

 

記号「×」や用語「かけ算」「〜ばい」の意味,単位とする大きさのいくつ分かを求めるときにかけ算を用いればよいことがわかる。

 

時間

ねらい・学習活動





学習活動における具体の評価基準例





 

具体的な様々な場面を,半具体物や図等に置き換える活動を通して,基準量の「いくつ分」という見方について理解することができる。





 





 





 





 

【関】「具体的な場面を見て乗法で表せる場面を進んで見つけようとする」
B:提示された絵を半具体物や図で表し,操作しながら乗法で表せる場面を進んで見つけようと  する。
A:上記に加え,自分の身の回りの事象についても乗法で表せる場面を見出し,乗法を用いよう  とする。






 

半具体物を操作する活動を通してかけ算の意味である基準量の「いくつ分」が式で表せることや,かけ算の答えは基準量の累加で求められることを理解する。






 






 






 






 

【知】「記号「×」や用語「かけ算」の意味,単位とする大きさのいくつ分かを求めるときにか   け算を用いればよいことがわかる」
B:基準量の「いくつ分」が式で表せることや,かけ算の答えは基準量の累加で求められること  を理解することができる。
A:4×3=4+4+4と3×4=3+3+3+3のちがいに気付くことができる。
 





 

かけ算の用いられる場面を式にかき,その答えを累加で求めることができる。

指導案 一太郎ファイル形式
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【表】「具体的事象から乗法の場面を×の記号で表したり,式をよんだりすることができる」
B:乗法の場面を×の記号を用いて式に表したり,式で表されたものを累加の式に表したりすることができる。
A:言葉,図,式を用いて表現できるとともに,絵や図から式,式から絵や図のように相互に表すことができる。




 

連続量をもとに倍の意味を知り,かけ算が用いられる場面についての理解を深めることができる。




 




 




 




 

【知】「○の△分のことを○の△倍ともいうことがわかる」
B:4の2倍も4×2とかくこと,答えは累加で求められること,また1倍の意味がわかる。
A:「4cmの1倍」「4cmの2倍」「4cmの3倍」の図を比較し,違いに目を付けてはいけ ない理由を説明することができる。








 

身の回りにあるかけ算の場面を探す活動を通して,それが「〜のいくつ分」や「〜の何倍」になっていることに着目させ,日常生活と算数を結び付けていくことができる。
 








 








 








 








 

【関】「かける数に関心をもち,身の回りからかけ算で表せる数量の場面を進んで見つけようと   する」
B:提示された絵や図,教室等の中からをかけ算の場面を探すことができる。
A:上記に加え,その場面を式に表したり,9を越えるかけ算を見つけたりすることができる。



 

 単元末評価テスト PDFファイル形式 一太郎ファイル形式

平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。

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