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ねらい・学習活動 |
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学習活動における具体の評価基準例 |
1 |
テープ図を見て,数量のちがいに着目して逆思考で求小の問題を解くことができる。 |
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【知】「2段のテープ図について理解することができる」 B:2段のテープのうち,どちらがねこでどちらがいぬを表しているかが言える。 A:上記について,理由を付けて説明できる。 【考】「2つの数量があって,一方の数量が多いということは,他方の数量が少ないことである というように,逆に考えることができる」 B:「○は△よりx多い」ことは「△は○よりx少ない」ことであることが言える。 A:上記のことを,テープ図を使って説明できる。 【表】「2つの数量のちがいをくらべやすいように,左側をそろえて2本のテープ図に表すこと ができる」 B:左側をそろえて2本のテープ図に表すことのよさがわかり正確に2段のテープ図に表すこと ができる。 A:上記に加え,テープ図の大きさにも配慮できる。 |
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2 |
数量のちがいがわかるテープ図をかき,ちがいに着目して逆思考で求大の問題を解くことができる。 |
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【関】「進んで数量の関係をテープ図にかき,ちがいに着目して問題を解こうとする」 B:数量の関係を2段のテープ図に表すことができる。 A:前時との違いを指摘して数量の関係を2段のテープ図に表すことができる。 【考】「2つの数量のちがいに着目し,一方が少ないということは,他方が差の分だけ多いと考 えて,問題を解くことができる」 B:「○は△よりy短い」ことは「△は○よりy長い」ことであることが言える。 A:上記のことを,テープ図を使って説明できる。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
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