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ねらい・学習活動 |
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学習活動における具体の評価基準例 |
1 |
増増の場面の問題を順に考えたり,増える数量に着目してまとめて考えたりするなどして,いろいろな考え方で解くことができる。また,実際に劇化するなどの活動を通して考え方を理解することができる。 |
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【考】「増増の場面の問題をいろいろな考え方で解くことができる」 B:@順に考えて Aなんば増えたかを考えて @またはAの考えで問題を解くことができる。 A:@とAの違いを理解し,Aの方法で解決できる。 |
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2 |
増増の場面や減減の問題を,増増や減減の数量(オペレータ)に着目してまとめて考える方法で解くことができる。 |
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【表】「増増の場面や減減の問題を増増や減減の数量に着目してまとめて考える方法で解くこと ができる」 B:オペレータに着目して,まとめて考える方法を式に表すことができる。 A:上記に加えて,順に考える方法を比べて式の説明ができる。 |
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3 |
増減・減増の場面の問題を,増減や減増の数量(オペレータ)に着目して,差し引きいくら増減したことになるかを考えて解くことができる。 |
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【考】「オペレータに着目して増減を考えて解くことができる」 B:差し引きいくらになるかを説明することができる。 A:上記に加え,半具体物を操作しながら式とつないで説明できる。 【関】「差し引きいくら増減したかを考えて解くよさが分かる」 B:差し引きいくら増減したかを先に考える方が簡単であることが言える。 A:順に考える方法を比べてそのよさを言うことができる。 |
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4 |
増えたり減ったりの場面をもとに,加法の結合法則が成り立つことに気づき,( ) を使った式の計算順序がわかる。 |
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【知】「まとめてたすときは( )を使って表すことができ,( )の中は先に計算することがわ かる」 B:順にたすことを1つの式に表すこと,( )の意味を知った後,文章題で活用できる。 A:上記に加えて,( )を使う場合の便利さを説明できる。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
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