第1学年 算数科 「ふえたり へったり」 評価規準    評価規準一太郎ファイル形式
 








 








 

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての表現・処理

数量や図形についての知識・理解

 数量が「ふえたり」「へったり」する事象に興味,関心をもち,進んで変化の様子をとらえようとする。

 

 増減の意味を,具体的な事象や操作と関連づけて考える。



 

 数量の増減に着目し,「ふえた」「へった」ということばで話をしたり,数図ブロックを操作したりできる。

 

 次々に変化していく数量に着目して,数の増減の場面を理解する。



 

時間

ねらい・学習活動





学習活動における具体の評価基準例











 

「電車ごっこ」を通して,数量の増減する場面を体験的に理解する。







 











 











 











 











 

【関】電車に乗ったり降りたりする人数の変化の様子に気をつけながら,電車ごっこに取り組む。
B:人数が増えたり減ったりする様子を楽しみながら,電車ごっこができる。
A:人数が増えたり減ったりする場合をいろいろ組み合わせながら,電車ごっこができる。

【知】電車ごっこを行う算数的活動を通して,人数が増えたり減ったりする意味を理解すること   ができる。
B:電車ごっこの人数の変化を「〜人乗ったので,〜人増えた」「〜人降りたので〜人減った」  と声に出して言うことができる。
A:電車ごっこの人数の変化を「初めに〜人いて,〜人乗った(降りた)ので〜人増えて(減っ  て)〜人になった」と的確に表現することができる。
 











 

数図ブロックを操作して,数量の増減する場面をとらえる。







 











 











 











 











 

【表】数の増減を数図ブロックで表したり,言葉で表現したりできる。
B:教師の話や友達の話に合わせて,数図ブロックを確実に操作することができる。
A:数図ブロックを確実に操作するとともに,操作しながら「増えた」「減った」ということば  を用いて的確に説明ができる。

【考】増減を表すことばを考えることができる。
B:増えたり減ったりすることばを「乗る」「降りる」以外から考えることができる。
A:増えたり減ったりするいろいろなことばをたくさん考えるとともに,どのような場面で使っ  たかも考えることができる。

 

平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。

木

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