|
|
時間 |
ねらい・学習活動 |
関 |
考 |
表 |
知 |
学習活動における具体の評価基準例 |
1 |
「みんなのったらかち」ゲームを通して,6の合成・分解ができる。 |
■ |
■ |
【関】「みんなのったらかち」ゲームに意欲的に取り組む。 B:ゲームのルールを理解し,楽しみながらゲームに取り組むことができる。 A:赤チームや白チームの人数の変化に目を向けながら,意欲的にゲームに取り組むことができ る。 【知】6の合成・分解が理解できる。 B:ゲームの結果を数図ブロックで表し,すべての6の合成・分解の組み合わせをまとめるこ とができる。 A:ゲームの結果を数図ブロックで表したことをもとに,順番に(1と5,2と4…)6の合 成・分解の組み合わせをまとめることができる。 |
||
2 |
7の構成的な意味が分かり,「7になあれ」ゲームを通して,7の合成・分解ができる。 |
■ |
【考】7の合成・分解を考えることができる。 B:7個の数図ブロックを2つに分けることを通して,7の分解の組み合わせを考えることがで きる。 A:数図ブロックを操作するだけでなく,6での分解を思い出し,1から順序立てて「1と〜」 「2と〜」と考えることができる。 |
|||
3 |
8の構成的な意味を理解し,「8このおはじき」ゲームを通して,8の合成・分解ができる。 |
■ |
【表】8の合成・分解ができる。 B:「8にしましょう」や「8このおはじき」ゲームを通して,8の合成・分解が確実にできる。 A:進んでゲームに取り組み,8の合成・分解を早く正確に答えることができる。 |
|||
4 |
9の構成的な意味を理解し,「9づくり」ゲームを通して,9の合成・分解ができる。 |
■ |
【表】9の合成・分解ができる。 B:「9づくり」ゲームを通して,組み合わせになる数字カードを確実に唱えることができる。 A:進んで「9づくり」ゲームに取り組み,組み合わせになる数字カードを早く正確に唱えるこ とができる。 |
|||
5 |
おはじき入れゲームを通して,10の構成的な意味を理解する。 指導案 授業の様子 |
■ |
【知】10の数構成を理解することができる。 B:「おはじき入れ」ゲームの結果から,10の数構成の9通りの組み合わせを理解することが できる。 A:9通りの組み合わせを理解するとともに,その並び方から規則性や一方が増えると片方が減 る等に気づくことができる。 |
|||
6 |
「10にしましょう」「10づくり」ゲーム等を通して,10 の合成・分解ができる。 |
■ |
【表】10の補数が答えられ,10の合成・分解の理解を深める。 B:数字カードを使ったゲームに意欲的に取り組み,10の補数を確実に答えることができる。 A:数字カードを使ったゲームに意欲的にいろいろ取り組み,反射的に10の補数が正確に答 えることができる。 |
|||
7 |
0という数の意味を理解し,0を使って表すことができる。 |
■ |
【知】0の意味,かき方,よみ方が分かる。 B:「1つもない」ことを「れい」といい,「0」を正しくかくことができる。 A:身近ないろいろな場面から,「1つもないこと」を数字で表さないといけないことが分かり,「0」のよみ方,かき方が正しくできる。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
このページから訪問された方へ
香川県算数教育研究会(香算研)は香川県の教員で構成されている算数教育研究の同好会です。
このホームページでは,実践例やプリント・ワークシートの充実を図っています。
ぜひ,TOPページからご覧ください。