|
|
時間 |
ねらい・学習活動 |
関 |
考 |
表 |
知 |
学習活動における具体の評価基準例 |
1 |
・教科書の絵をもとにしてお話をつくったり,動物になって話をすることにより,算数に対する親しみや興味,関心をもつ。 ・観点をきめてものの集まりに着目できるようにする。 |
■ |
■ |
【関】「おはなしをつくったり動物になって話をしたりして,算数に対する興味関心をもつ」 B:教師の質問や助言によって,お話ができる。 「好きな動物はどれかな。何匹いるかな?」「うさぎが5匹います。」 A:ストーリーをふくらませて意欲的に数を使って話をする。 「きりんさんが2ひきでおめでとうと歌いながら花束をもってきました。」 【考】「観点をきめて,ものの集まりに着目する」 B:指示された動物1匹ごとに数図ブロックがおける。 A:動物の種類ごとに数図ブロックの色わけをして置き,鉛筆で囲むことができる。 |
||
2 |
・2つのものの集まりの要素を1対1に対応付け,数の多さを調べる。 ・2つのものの集まりを色別の数図ブロックに置き換え,数図ブロックどうしを1対1に対応づけて数の多さを調べる。 |
■ |
■ |
【表】「1対1対応によって数の多さを調べる」 B:線でつないだり,数図ブロックを並べることで1対1対応をつくり,数の多少を調べる。 A:線でつないだり,数図ブロックを並べることで1対1対応をつくり,そのあまりや足りない 部分に目を向けて数の多さを調べる。 【知】「1対1対応から数の多少を判断できる」 B:線でつないだり,数図ブロックを並べることで1対1対応をつくり,数の多さを判断する。 A:線でつないだり,数図ブロックを並べることで1対1対応をつくり,そのあまりや足りない 部分に目を向けて数の多さを判断する。 |
平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。
このページから訪問された方へ
香川県算数教育研究会(香算研)は香川県の教員で構成されている算数教育研究の同好会です。
このホームページでは,実践例やプリント・ワークシートの充実を図っています。
ぜひ,TOPページからご覧ください。